モダンクラシック・カーのある生活にアテンドします。
CRANKカーマーケットで紹介している車両の取材がひと段落、ここ数日の天候での撮影はなかなか大変なものでした…
ただ、車に直接接する現場はやはり楽しく、特にポルシェ928の2台を撮影する時間は格別でした。
多くの方がそうだと思うのですが、ポルシェといえばどうしても911の世界になりがちです。
実際、空冷911はまだまだ街で見かけるし、実際多くのお客様も所有されていて日本はポルシェ911大国!?と言って良いくらい。
そんな中、欧米の出張時や今回の撮影で928の実車と遭遇した時に、私は何故か、何かビビッと感じていました…
当時ポルシェから万を持して登場し走れば4.5LV8・FRのハイパワーGTカー、空冷ではありませんがエンジン音もポルシェらしい? のか、かなりいい音。
しばらく考えてみましたが、私がビビッときているのは先進的であったストーリーとして語れるメカニカルの部分ではなくて、あのデザイン?
常々感じるのは、走り去っていく928の佇まい最高!単純にそう言う事のような気がしてきました。
カーマーケットの撮影の話で言うと、ポルシェ911や現代のアルピーヌA110、結局スポーツカーの後ろ姿にいつもビビッときていたかもしれません….
でもポルシェ928はどこか違う何かがあるこの感覚、928ファンの皆様と色々お話ししたい今日この頃です。
Hayashi
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