モダンクラシック・カーのある生活にアテンドします。
CrankTokyoで出会った車とそのオーナー様についてご紹介をさせて頂きます。本シリーズの第8回目は、波多野さんと、イタリア車ながら落ち着いた佇まいが魅力的な1969年式のFIAT 500Lのご紹介です。
波多野さんはCrankTokyoのホームページで500Lをご覧になり、お店での実車の確認や試乗をして頂いたのちに購入をご決断。奥様の誕生日にリボンをかけてのご納車となりました。
ご自身のファーストカーがFIAT500Fだった波多野さん。今回選んでいただいたこの500Lは、以前500Fに乗られていたときに気になっていた力不足や、ミッションの調子の悪さなどの不安要素をクリアしている個体であったことがその決め手となりました。
お子様の誕生からFIAT PUNTOに13年乗られていたこともあり、そのお別れは心痛む場面でしたが、そのご愛着には感銘も受けました。きっとこの500Lも大切に乗られていくのだろうなと存じます。
イタリア車の好きなところは、普段使いに耐えられる実用性だとおっしゃっていただきました。普段使いはもちろん、これから家族4人でキャンプへ出掛けたり、ずっとこの500Lに乗り続けたいと嬉しいお言葉をいただきました。
ご納車後、ご家族4人で500Lに乗られて帰路に向かう姿はとても素敵でした。500Lと共に、ご家族で素敵な思い出をたくさん作っていっていただければと存じます。
この度はCrankTokyoにてお車のご紹介をさせて頂きありがとうございました。今後もカーライフのサポートをさせて頂ければ幸いです。
これからも、車と人のお話を掲載して行く予定です。次回もお楽しみに。