モダンクラシック・カーのある生活にアテンドします。
CrankTokyoでご紹介させていただいた車と、新しいオーナー様について、ご紹介をさせて頂きます。本シリーズの第四回目は、「月刊 目の眼」発行人の櫻井恵さんと、アーデン仕様の内装が極上な1993年式のDaimler Double Sixのご紹介です。
櫻井さんは「月刊 目の眼」という古美術・骨董の冊子を発行されています。そんな審美眼を持った方に選ばれたこのDaimler Double Six、すらっと伸びたボディが美しく、メタルパーツもまるで美術品のように輝き、現代の車とは一味違った不思議な魅力を放っています。
この車がデビューした1993年という年は、櫻井さんが社会人になった年でもありました。仕事で訪れたイギリスでも走っているのを見かけ、カジュアルに乗っている様子にも憧れがあったそうです。「やっとこういう車に乗っても良いと思う年齢になった」と話す櫻井さん。ウッドとレザー内装の柔らかな雰囲気がとてもお似合いです。
櫻井さんは普段使いとしてminiにも乗られており、この年代の車は久々とのこと。遠くに行かずとも、ゆったりと走るだけで楽しめるDouble Sixに乗って、街でのドライブを楽しみたいと、お話してくださいました。
この度は、CrankTokyoにてお車のご紹介をさせて頂き、ありがとうございました。今後もカーライフのサポートをさせて頂ければと思います。
これからも、車と人のお話を掲載して行く予定です。次回もお楽しみに。