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この人にこの車 vol.2『LANCIA FULVIA 1.3S 1972』

2022年2月11日

CrankTokyoでご紹介させていただいた車と、新しいオーナー様について、ご紹介をさせて頂きます。
本シリーズの第二回目は、株式会社今井モータースの工場長、浅井由孝さんと、華やかな中に独特の雰囲気を持つ1972年式のLANCIA FULVIA 1.3Sのご紹介です。

浅井さんは、Crankからも近い、千代田区岩本町にある整備工場「今井モータース」さんで30年以上整備士をされています。Crankと浅井さんとの出会いは1年ほど前。現在は、当店の車両整備のほとんどを担当してくださっています。浅井さんがCrankに入ってきた車を何台か見ていく中でも、LANCIA FULVIAには他の車には無い独特の雰囲気を感じたそう。見た瞬間に直感で購入を決めたのだとか。

もともとはバイクいじりが好きで、整備士を志したと言う浅井さん。子供の頃はスーパーカーにも憧れがあり、外国車の整備をしてみたいと考えていたそう。LANCIA FULVIAは、書類からナンバー付けまで全てご自身で手続きされたので、思い入れも強く、いまは職場の近くに駐車場を借りて、常に気にかけているそうです。
現代の車は電子制御ですが、古い車は見ればわかることが多いのが良いところ。もっと沢山乗って付き合いながら見ていきたいと、お話してくださいました。

この度は、CrankTokyoにてお車のご紹介をさせて頂き、ありがとうございました。今後もカーライフのサポートをさせて頂ければと思います。
これからも、車と人のお話を掲載して行く予定です。次回もお楽しみに。